
このテーブルの最大の特徴は、レジン部分に「マット仕上げ」を施している点にあります。
一般的なレジンテーブルでは艶やかな鏡面仕上げが選ばれることが多いですが、今回はあえてその光沢を抑えました。
その理由は、大理石特有のマットな質感とレジンの存在を完璧に一体化させ、石が持つ本来の表情を引き出すためです。
表面の光を乱反射させることで、石に含まれるストーンベイン(石目)の奥行きが強調され、より立体的で重厚な仕上がりとなりました。
華やかさの中に落ち着きを感じさせるその質感は、洗練された空間に馴染む「大人の高級感」を表現しています。
石を知り尽くした職人として、素材の魅力を最大限に生かすためのこだわりを細部まで詰め込みました。
現在、このテーブルは「板蔵ファクトリー」にて展示しております。
マット仕上げならではの独特の触り心地や、天然石の深みのある表情を、ぜひ現地で実際にご覧いただけますと幸いです。
